FC2ブログ

Entries

心霊スポットアタック(めぐりあい宇宙)

仲間の軽い裏切りに動揺を隠せない状態でしたが、寺に向かう専用の山道の入り口付近でそんなものはどこかに吹っ飛んでしまいました。
なぜかというと入り口付近で物凄い頭痛がしだしたためです。

こめかみ部分が急に痛み出した時には正直ヤバイと思いました。俺のニュータイプ能力が覚醒しだしたと思いました(爆)

引き返したほうがいいと忠告する間もなく車はついに寺の門の前に到着。
そこには山道に入れなくするための赤く錆びた鉄格子の門と寺の敷地内へと続く門、そして唯一光を放っている電話ボックスが。
ここの寺がなぜ「出る寺」として有名になったか先に説明をしておきます。
親父が小さい頃からあった話(都市伝説)によると深夜にこの寺にある電話ボックスに入ると勝手に電話がかかってきてその電話を取ると…



連れて行かれます!

まぁこれは単なる都市伝説だと思いますが、この寺には昔、山にいた妖怪を退治した際に切り落とした腕が保管されているということになっています。






意味わかんねぇ!



もう昔の人の考え方は理解出来ません。なぜ腕だけ?本体は?腕だけしか残らなかったんだったら捨てろよ!生ゴミの日にでも。
しかもご丁寧に門の看板の所に絵付きの説明文が書かれています。
この絵見た日にゃ夢の中に出てきてもおかしくないです。この絵描いた人勇気あります。
こんな寺です。ハッキリ言って真夜中に来るような所じゃありません。
好んで来る奴は間違いなく大馬鹿野郎です!(俺もか)

車のエンジンを切りライトを消すと…




何も見えません(大汗)


そのあまりの暗さに声を失う五人。漆黒の闇とはまさにこのこと。
そして妙な気配がしたので鉄格子の門の方に目をやると…





妙に白い靄の様な塊が…





人の形をしてこちらを見ていました(泣)
あ、見てしまった…。もうどうしようもありません。連れて行かれる…。
アボーンな状況になりながら目線を前に戻すと看板の後ろの辺りにも同じようなモノが。

小さい頃ばあちゃんに教えてもらったお経を必死に唱えます。

俺の推測ですが彼らに遭遇した場合の対抗手段としてマシンガンは無力だと思われます。

耳鳴りもしてきたのでU先輩に早く帰りましょうと言おうとしたその時…





タカオさん「U!早く車出せ!ここはヤバイ!」

そのあまりの鬼気迫る表情と言い方にU先輩も従いすぐにその場所から離れました。
明らかに気分が悪そうな俺を見て鎌さんが(珍しく)心配してくれたので見えたことを言うと車内は静まり返りました。
しかもタカオさんも俺と同じ場所で同じモノを見たらしくそれで「早く逃げた方がいい」と言ったみたいです。

しかしこの程度で下山する奴等ではありません。先ほど教えてもらったもう一つの旧更生施設に向かうことに。

もう呆れ返ってしまっていつの間にか頭痛や耳鳴り、吐き気は治まってしまいました。
目的地に着くとそこには鍵のかかった門が車の進入を妨げていました。
ここは妙な雰囲気もしないので大丈夫だろうということで進入が決定しました。

しかし!ここで重大なミスを我々はしていました。肝試しをするというのに誰も

懐中電灯持って来てません!
仕方が無いので一番照明が明るい携帯を持っている鎌さんを先頭に進んでいくことに。

情報によると門から歩いて行くと滝がありそこに施設の跡地があるみたいです。
もちろん敷地内には今でも道場を経営しているため管理人の方の住居もあるので大きい声は出せません。

「かなり暗いな」

「でも星はやっぱり綺麗に見えるな」

「結構距離ありますね」

等と会話をしている最中に以前友人から聞いたここの施設で起こったある事件のことを思い出しました。

その話によると施設に入っていたある少年が風呂場で自殺したというのです。
後にこの話は同じ名前の別の場所にあった施設での事件だったことが判明。

先頭を行く鎌さん以外は皆固まって歩いていたのでその話をしてみると、全員この手の話を知っていました。
少年ではなく女の子が自殺したという話や実は集団自殺という話も出てきたので先に進み辛くなっていきました。

「オイ、もう引き返さないか?」

「それもそうですね。また出てこられても困るし」

「遊び半分で行くのもよくありませんし」

「それに不法侵入になっちまうからな」

一名を除き全員が引き返すことにしました。

歩くのを止めた四人に対して気付かずドンドン闇の中に消えていく鎌さん。

ダッシュで引き返したらどういうリアクションするか見たかったので「せーの!」の合図で猛ダッシュして引き返す四人。

それに気付いた鎌さんが一言、







鎌さん「だっ、ちょ、ちょっと!」

「だっ」って何?今でも憶えていますこの時発した意味不明の言葉(爆)しかも、




ダダダダダダダダダッ…ズササー!


必死で追いかけようとしてコケてました。
もう彼に笑いの神様が降臨したとしか言い様がありません。

最終的には鎌さんに笑いの神様降臨でこの肝試しは終了した訳ですが、本当に遊び半分で行くとヤバイですので注意してください。
無事下山して家路を急いでいた我々が最後に目にした物は









ひっくり返ったワンボックスカーでした


俺達に対する霊達の怒りが違う人に向けられてしまったんでしょうか?
ちなみに、その後寺には…




二度行きました!

懲りてない奴(汗)その時は特に何も無かったですよ!
スポンサーサイト



この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://bluesoldier91.blog17.fc2.com/tb.php/41-7de904a6

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

プロフィール

ユウキ

  • Author:ユウキ
  • 車(スポーツカー&ヒストリックカー)、サッカー、ガンダム、水曜どうでしょう等をこよなく愛する。
    自分の興味のあることには人一倍取り組みその時の集中力はニュータイプ並。
    最近はカメラを持って写真を撮る事がライフワークになりつつある。

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索